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梅雨に入りましたね!これから一か月くらいは雨の日が続くと思いますが、私はシトシトと雨音を聞くのも好きなので実は好きな季節だったりします。
しかし、それでも「雨」で靴が濡れてしまうのは苦手です。そこで今回はビジネスマンが、梅雨時期に知っておくべく雨に対するシューズのケア方法を紹介していこうと思います。
関東の梅雨明けは7月下旬予想
(参照:気象庁)
この梅雨時期ですが、いつまで続くのでしょうか??
気象庁の予想では、関東は7月の下旬までは梅雨が続くみたいです。
したがって、「梅雨時期くらいはなんとか耐える!」と思っていても、意外と長い期間なので、耐えることは難しいと思います。
梅雨は毎年来るので、簡単にでもシューズのケア方法を知っておくと今後の人生で、助かる場面が多いのかなと思いますので是非参考にしてみてください。
濡れを少なくする予防方法
まずは靴をそもそも濡れない・濡れを少なくするための方法をお伝えしていきます。忙しいビジネスマンであると、なかなか、シューズのケアをしている暇もないと思います。
しかし、シューズはビジネスマンの顔。汚くしておくなんてことはあまりしたくないですよね。
そこで、そもそも靴のケアが必要でない状態にするための、事前の予防策をお伝えします。
防水スプレーで水からガード
防水スプレーを使って、シューズに水が浸み込まない状態を作ります。これはどのシューズでもできますし、すぐにできるのでおすすめです。
注意点として、あまり近くでスプレーをかけると変色をしてしまう可能性があるので、まずはかかと部分の固いところで少し試してみてから全体に振りかけてください。
レインシューズを履く
最近は革ではなく、ゴムの素材で作られたシューズが出ているので雨対策に持っておくこともおすすめです。
ゴムなので、少し中が蒸れてしまうデメリットがありますが、雨は完全に対策できますし汚れも気にならないので、とても使い勝手が良いです。
濡れてしまったらアフターケア
続いては濡れてしまったアフターケアを紹介します。
いつもは対策をしていても、急な雨や激しい雨になってしまうと、どうしても靴が濡れてしまうことがありますよね。
そうした、どうしても防げない時に使える濡れてしまった時のアフターケアを紹介します。
水分を拭く
(参照:時短家事)
まずは帰ったら一刻も早く靴をタオルで拭いてあげましょう!
雨でぬれてしまったのは仕方がないので、それ以上水が浸み込まないようにすることがシューズを守るための方法です。
注意点として、タオルで拭く時にもあまり強く拭いてしまうと革が傷ついてしまうので、拭う感じで靴に優しく包んであげてください。
新聞紙を入れる
(参照:靴専科)
外側の水分はタオルで取ったと思いますので、続いて中の水分を取るために新聞紙を丸めて中にいれましょう!
水分を吸った靴の中には湿気がかなり溜まっているのでカビや匂いの原因になってしまいます。
帰って新聞紙をいれたら一晩そのままで過ごしてください。そして朝になって出勤をする前にはシューズに入った新聞紙を取ることを忘れずにしてください。
あまり長時間入れすぎてしまうと、新聞紙が靴の中にくっついてしまい、はがれなくなってしまいます。
風通しのいい場所で乾燥させる
(参照:LEON)
頑張って取れる水分を取ったあとには、靴の芯まで浸み込んだ水分を乾燥させます。
そのためには風通しの良い場所においてください。直接日光があたる場所だと、革が痛むので日陰に干してください。
ベランダに立てかけたり、ハンガーに引っ掛けるなどして風が通るようにしてあげると意外とすぐに乾いてくれます。
クリームを塗る
最後には、クリームを塗って栄養の補給をしてください。水分と一緒にシューズにとって必要な栄養も抜けてしまいますし、極度に乾燥した状態になります。
あまり靴を乾燥させすぎてしまうと、痛みの原因にもなりますし、パサパサしてしまうので見た目もよくありません。そうならないためにも、濡れてしまったあとにはクリームを足して靴に適切な栄養と水分を戻してあげてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「梅雨時期にビジネスマンが知っておくべきシューズのケア方法」について紹介をしていきました。
これから1か月半くらいは梅雨時期になってしまいます。また、毎年梅雨はきてしまうので、是非今回の記事を参考に梅雨対策としてのシューズケアを覚えてみてください。