7月も中旬を迎えましたが、相変わらず暑い日が続いていますね。
昨年は梅雨入りが遅かったこともあり、関東の梅雨明けは8月1日でしたが、今年はもう少し早くなりそうです。
梅雨が明けると本格的な夏の暑さを感じる時期であるため、洋服選びに困る男性も多いのが7月の特徴と言えるでしょう。
今回のブログでは、7月に着るべき男性の服装について、昨年の気温を見ながら説明したいと思います。
昨年7月の東京の気温は、1年の中で8月・9月に続いて「3番目に気温の高い月」です。
最高気温が30℃、最低気温が20℃を超える日が多くなり夏の暑さを感じる日が多くなるため、「半袖アイテム」を中心としたコーディネートになります。
梅雨の時期は1日を通して雨が降る日もあることから、実際の気温よりも体感気温が低く感じることもあることもあるため、一日中雨模様の日の外出は「薄手の羽織物」を準備しておくことをおすすめします。
【2020年7月の気温】
(参照:goo天気)
最高気温が30度を超える日のコーディネートは、「上半身に半袖アイテム」を軸に洋服を選びましょう。
梅雨時期の一日中雨が降る日の外出では、「簡単に脱ぎ着できる薄手のアウター」を準備しておくと安心です。
季節に合った服装を選ぶうえで、各月の特徴や気温を把握して服装を選ぶことが、快適に過ごしながらも他人からイメージを上げる着こなしに繋がるので、次の章では7月の服装のポイントを紹介していきます。
7月に着る男性アイテム選びのポイント
【平均温度24.3℃、最高気温27.7℃、最低気温21.8℃】
(参照:気象庁)
7月の気温の特徴は以下の通りです。
・平最低気温と最高気温の差が1年の中で一番小さい(平均気温は25度を推移)
・1年で3番目に暑い月(最高気温は30度近くまで上がる)
6月に比べて最高気温はあまり変わりませんが、最低気温との差が減ることから、一日を通して暑い日が多くなります。
ただし、梅雨時期は雨が降り続くことから、実際の気温よりも肌寒さを感じる日が出てくるでしょう。
7月の服装選びの特徴
・日中は基本的に半袖コーディネートでOK
・脱ぎ着のしやすい薄手の羽織物を選ぶ
【7月の男性服装】
7月に着る男性服装のポイントは、【上半身に半袖アイテムを選ぶコーディネート】です。
梅雨時期の外出では、涼しさを感じる時間帯もあることから【薄手の羽織り物】を持っておくと安心です。
それではさっそく、コーディネート画像を見て頂きましょう。
【半袖トップスを使ったコーディネート(襟有り)】
湿気の多い梅雨時期には、サラッと羽織れる「麻素材の半袖シャツ」がおすすめです。
襟がついていることから、大人っぽくもカジュアルな印象を合わせ持ったコーディネートになります。
【半袖トップスを使ったコーディネート(襟無し)】
半袖セーターは襟が無いので柔らかい印象を保ちつつも、ニット素材ゆえにTシャツよりも上品な見え方になります。
セーター(ニット)はTシャツよりも伸縮性があるため、細身のシルエットを選ぶとスマートな印象です。
【梅雨対策コーディネート(長袖アイテム)】
(参照:SANYO style MAGAZINE)
どんよりとした曇り空でいつ雨が降るかわからない日も、一日を通して雨が降る日も上半身羽織る「ウインドブレーカー」が安心です。
最近では街着として着れるウインドブレーカーも展開されているので、1枚持っておくと安心です。
【薄手羽織物のコーディネート(長袖)】
(参照:EDIFICE)
夏場でも大人っぽい印象にしたい場合には、ジャケットがおすすめです。
ポリエステル地のメッシュジャケットであれば、暑い夏も爽やかに涼しげに着こなすことが出来ますし、脱いだジャケットをまるめてバックへ忍ばせても皺になりにくいのが特徴です。
まとめ
7月の気温は全体を通じて暑さを感じる日が多い時期です。
上半身に半袖アイテムをベースに選ぶことがポイントになりますが、梅雨時期は一日を通じて雨が降ることから気温よりも肌寒く感じることもあるため、「簡単に脱ぎ着できる羽織物」を持っておくと安心です。
今年の暑い夏も周りから爽やかつ好印象に見て貰えるようになって頂き、コーディネートを楽しんでくださいね!