連日の猛暑の中にも、涼しげな風や鈴虫の音を感じて秋を意識する時期になってきました。
そこで今回は季節の変わり目に当たる9月の服装について紹介をしていきます。
【2019年9月 東京の気温】
(参照:goo天気)
9月の気温の特徴は「中旬から少しずつ気温が落ち着く」です。
9月に入ったと言っても残暑はしばらく続きますし、月末までは30度近い日が続くのでまだまだ暑いです。
しかし、実は9月は一年の中でも「晴れの少ない時期」なので過ごしやすく感じる日も多いです。
【月別晴れる割合】
(参照:日立市天気相談所)
図の数字は晴れの日の割合ですが、9月は50%以上晴れる日は6日しかありません。
したがって、8月と違って雨や曇りの涼しい日対策が必要になってきます。
9月の服装のポイント
【平均気温22.8℃、最高気温26.9℃、最低気温19.7℃】
(参照:気象庁)
9月の服装は晴れの日には夏の格好、曇り・雨の日には羽織りものや長袖を使うと意識識しておきましょう。
まだ暑いと思って秋物を用意しておかないと寒いと感じることもあるので、秋の準備はお忘れなく。
9月おすすめの服装
さっそく、9月のおすすめの服装をみていきます!
大人っぽいものと、カジュアルなものがあるので、自分の着ていくシーンにあわせて取り入れてみてください。
【Tシャツ×ベージュチノパン】9月の上旬はまだまだ暑いですが、世間的なイメージは秋になってくるので色を秋に寄せたTシャツコーデです。
同じ半袖であっても色を少し変えると季節を意識した印象になります。
【ネイビーシャツ×ジーンズ】
半袖のシャツを前開けで着るとカジュアルになりすぎるので、色をダークトーンでまとめて大人っぽくしました。
夏真ん中だと少し暗い印象になりますが、秋に入る九月であれば落ち着いた印象に見えてきます。
【長袖Tシャツ×ジーンズ】
少し肌寒くなってきた夜には長袖の出番です。
大人っぽく着こなすためにはサイズをなるべく細身にして、シューズはレザーのものを使うことがポイントです。
【長袖シャツ×ジーンズ】Tシャツよりもかっちりとさせたい時には、長袖のシャツを使いましょう。
夏は襟のある服を着る人が少ないため、9月で襟のあるシャツを着ているとかっちり感がより引き立ちます。
【Tシャツ×カーディガン】
9月中旬以降の雨の降った夜などには羽織りものが欲しくなります。
楽に羽織れるカーディガンは重宝するので、サイズのあったものを秋に入る前に用意しておくと良いでしょう。
【ネイビージャケット×セーター×ジーンズ】デートに行く時や、目上の人に会う時のかっちりとしたシーンも9月になったらジャケットは必須です。
かっちりとさせすぎると、少し暑苦しい印象にもなってしまうので、ジーンズや襟なしのインナーでカジュアルダウンさせるのもいいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は9月の服装について紹介をしていきました。
9月は上旬は夏のような暑さですが、中旬以降から少しずつ涼しくなっていきます。
まだ暑いから大丈夫だ!と思っていてもすぐに肌寒い日がやってくるので、秋の準備も少しずつ始めていってくださいね。