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みなさんは「ジージャン」を着たことはありますか?
若者が着るアイテムではないのか、カジュアルなアイテムなので着こなし方がわからないとおっしゃるお客様が多いアイテムでもあります。
ただ30代以降の男性でもおしゃれに着こなしすることはもちろん可能です。
春に向けて「ジージャン」のおすすめの着こなし方や選び方についてご紹介します。
ジージャンとは
デニム生地で作られたウエスト丈のジャケットのことで、日本では「ジージャン」と呼ばれています。他に「ジーンジャケット」や「ウエスタンジャンパー」、最近では「デニジャケ」などという日本的な俗称でも呼ばれています。アメリカでは一般に「ヒップスター」という俗称で呼ばれることが多いですが、ヒップスターとは「新しもの好き」を意味するアメリカの若者俗語で、1950年代に至るまでこの種のジャケットはジーンズトップスとしての作業着に過ぎなかったのですが、「理由なき反抗(アメリカで1955年に公開された映画)」世代の台頭によって一躍人気を集め、現在では若者のファッションに欠かせないアイテムとなっています。
おすすめのジージャンの色
色合いによっても、印象が大分違って見えます。
ネイビー
ジージャンで王道カラーがブルー、特にネイビーは大人の落ち着いた色味になり、30代以降の男性でもコーディネートがしやすいのが特徴です。
迷った時はとりあえずネイビーを持っておけば間違いないです。
ブラック
男らしさを一番印象付けられるがブラックとなります。
こちらの色もネイビー同様、どのアイテムと合わせやすい特徴を持っていますが、中でもホワイトのアイテム(ホワイトシャツ、ホワイトパンツ等)と相性が抜群です!
グレー
ジージャンは生地が固めなので男らしい印象が強いため、グレーの色は柔らかい印象を与えることができます。ベーシックなネイビーやブラックを持った上で、もう1着プラスする色としておすすめです。
ジージャンに合わせるパンツ
上下をデニム素材でまとめる「デニム オン デニム」は一般的に上級者向きになり、一歩間違えるとダサい印象となる可能性が高いため、まずは定番のチノパンに合わせるのがおすすめです。
色はベージュやブラック、グレー、少し挑戦される方はホワイトもおすすめです!ジージャンの色とは違う色を選ぶようにしましょう。
ジージャンに合わせるインナー
カットソー
無地の「カットソー」(Tシャツやセーター)は一番定番で男らしい着こなしとなります。
シャツ
大人っぽく綺麗めに着こなす時のインナーは「シャツ」です。
あまりカジュアルし過ぎたくない方におすすめです。
タートルネック
ジーンズは襟とボタンがあるので、基本は主張の少ないインナーを選ぶと合わせがしやすくなります。春ごろにおすすめなのが「タートルネック」です。綿素材のタートルネックは実はジージャンと相性が良いんです!ジージャンが固めの素材のため、柔らかい素材を選ぶと良いでしょう。
いかがだったでしょうか。
「ジージャン=カジュアルアイテム」と思われている男性も多いですが、色や合わせるアイテムを気をつかうと30代以降でもコーディネートすることは可能です。
弊社でもジージャンを取り扱っておりますので、ご興味がある方はぜひお声掛け下さいね!
無料相談も行っております。お気軽にお問合せください。
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